[2004.05.19]
  永遠の理由


 ▼Arrest of Winny Author 'Overkill'(TechNewsWorld)【英語】
  http://www.technewsworld.com/perl/story/33774.html


 将来を描けない人間に,将来,そしていまも,まかせられるわけがない。

quote:米国の特許弁護士や法律事務所は,Winnyの開発者逮捕は著作権侵害者教唆として少なくとも米国においては極端な反応であり,米国では考えられないとみている。Winny開発者は既存の著作権保有者の行き先について関心を持っていたひとりだ。だがスペインのピアトゥピアソフトメーカー,オプティソフトのCEOは「それらの著作権保有者は多くの金銭を持ち,ロビー活動にも金を使っている。われわれが当然の権利を主張することも難しい」と述べている。

 今回の京都府警の愚行は,世界中で驚かれている。記事では,米国では著作権侵害のために使用され得るソフトに対する刑事罰がない,と説明されているが日本にだってそんなものはない。日本は,そして日本人というのはおかしいんぢゃないだろうか,と世界中で思われている。

 Winny開発者の著作権に関する考えを読み返してみた(キャッシュ)。もちろんここであげられている集金モデルが必ずうまくいくとは限らない。が,なんの将来像も描かず,きのうと同じことを繰り返していればいいだろうと思うような人間に儲けさせる金などない。わたしは製作者に金を払っているのであって,なにもせずに途中で甘い汁をすすっている人間など殺した方がいいと思っている。だからファイル共有ソフトを使い続ける。永遠にね。

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